脂っぽい肌質で角栓に悩まされている
毛穴を埋める角栓。いちご鼻なんて呼ばれるように、毛穴に詰まって黒ずんだ角栓は意外と目立つもの。しかもちょっとやそっとの洗顔では取り除けず、毛穴パックやグッズなどを駆使して、自己流の方法で取り除いてもすぐに詰まってしまいますよね。
顔のテカりや化粧崩れの原因になる角栓に悩んでいる方も多いのでは?掲示板でも同様の質問が寄せられています。
「たかが角栓、されど角栓」
脂っぽい肌質で角栓に悩まされている投稿者。パックやオイルクレンジング、蒸しタオルなど、ほかのサイトに書き込まれていた手段はほぼ試してみたものの、3~4日ほどで角栓が出来てしまいあまり効果がみられなかったのだとか。肌を傷めることはわかっていても、指で押し出す方法が一番取れやすいのだそう。他にいい方法はないかとアドバイスをもとめています。
しつこい角栓の対処方法は?
「鼻パック自体の効果は絶大なのですが、週に一回位のケアしかできないですよね。だから詰まって、使っての繰り返しになる」という83937さんからは、毎日ケアができる具体的なアドバイスが寄せられました。
「テレビを見ながらクレンジングクリーム(マッサージもできるタイプ。ドラッグストアで800円位)をたっぷり顔につけてひたすらぼーっとマッサージする、というのを始めました」
クレンジングクリームをつけ、小鼻を中心に10分ほどマッサージをするだけ。また、そのまま30分ほど放置すると肌がモチモチになるのだとか。自分の肌に合ったクリームで念入りにマッサージすることが効果的なようです。それ以来小鼻の黒ずみから解放され、過去を振り返っても今の肌が一番調子が良いのだそう、実に羨ましいコメントですね。ほかにも多くの回答が寄せられました。
「重曹を使った洗顔方法、又はパックはどうでしょうか? 重曹は毛穴の脂も落とす働きがあるらしく、値段も安いし今話題になってますよ」
「サウナの利用や長風呂するようになってからはニキビも黒ずみも極端に減るようになりました。お金もあまりかけないので一度試してはどうでしょうか?」
「角栓のあるところにクリーム状の普通の洗顔料で円をえがくようによく泡立ててあらってみると、あぶら分が分解されて毛穴が小さくなります」
「個人的には蒸しタオルよりお風呂(シャワーではなく、湯船に浸かる)が効果的でした」というpintさんは、「皮脂を取りすぎると脂を補おうと、ますます分泌が促されてしまうため、洗顔のしすぎや乳液をつけないことにも注意を」とコメントしています。
角栓を除去、予防するには、お風呂やサウナでたっぷり汗をかき毛穴を開くこと。そして時間をかけた入念なクレンジングを。洗顔後はしっかり保湿すること、この3点がポイントのようです。梅雨が明ければ夏本番。暑さのあまり、ついさっぱりとした使い心地を重視しがちですが、クーラーのきいた室内は思いのほか乾燥していることもありますから、季節を問わず保湿を心がけたいところ。汗で化粧が崩れても平気なくらいのきれいな肌を保っていたいですね。
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